にほんごのれんしゅう

日本語で日記を書きます。

感情と整理・技量への不安とその対処について

ぷわ~ん(社会性フィルタ)ってなったので,ちょっと早めに退勤しようと思っていたけど普通に定時を過ぎていた.

 

この歳にもなると*1業務の範囲が広がる.

「社会人1年目としての在り方とかどうしたらいいの?」みたいな質問されたけど,ちゃんと答えられなかった.

そんな記憶は大昔*2だし,さすがにTwitterにも書いていない.

いま,働き始めたころに書いていた日記を読んで掘り起こしてる.所々メンがヘラっていて当時の僕の思考と感情が分かる.

 

掘り起こし次いでにこっちにも書いておく.

 

  1. 物事に対して「上手くできていない」と感じることというのがある.
  2. それは自分が思っているだけで,傍から*3みると全然そう思われていないことというのがある.*4*5
  3. という訳で自己評価と他者からの評価が乖離していて不安になることがある.
  4. 大体 自己評価がそうなっているのは仕事内容の背景が不明瞭だったり,情報不足が起因していると思う.

 

4が回答.深く知っていればどこまでやるのかが適切で,何をどれだけやるべきなのかが見えていると思う.それらがないから不安なだけ.

 

対処方法だが

  • 全体感を俯瞰してみる
  • 手戻りを減らす
  • とりあえず走り出す(実施してみる)をやめる

っていうのが必要になると思う.

 

じっくり理解を深めてから*6少ない回数で正解を求めだすのがプロ.そもそも正解だってあるのかは分からん.その辺の検討をしないで実施をするべきでない.

推測するな,計測せよ.みたいな言葉がある.*7 測ってみるという行為に対して手を動かすのはあり.ただまぁその計測対象が正しいのか?計測方法も適切なのか?とかは考慮する必要がある.その辺はたぶん今後身に着けていくしかない.

 

3の対処だが,これは...うーん,もう謎の自信を持てとしか... 1が解決していくにつれて3の感情って消えていくと思うので,愚直に学び続けるのがいいんだと思う.学べ.学べ.全てを学べ.

 

==ここまで==

 

どうも僕は「事前に検証済みだった範囲の中で物事を考える」癖がある.頭空っぽにして推考ができない.

これは他人だってそうだとは思うのだが,起こり得る範囲が分かってるから対処だったり回避だったりが可能になるわけで,それらを考慮せずに突っ走るのは無謀だろうと思う,てかそんな選択をするの怖くない?僕は怖いが...

 

あ,話が逸れた.

そんなわけで*8若き日の僕の不安が解消されるまでの思考回路を書いてみた. 当時に同僚と議論したところこんな感じだったらしい.ふ~~ん.らしいというのはもう覚えてなくて,そうだったっけ?ってくらい前のことだけど.読んでいて当時は苦悩していて,こんな感じでやればいいんですかね?って訊いてたのを思い出した.

今ではこんなに(精神的に)大きくなりました.*9

 

今の僕も大体一緒の考えである.全ての僕は高校在学時から続いている.*10エンジニアとしての姿勢だったりはこの辺で育まれていったのか...と思うとなんか妙な感じになる.

記録はしていたけど,その当時の感情が消えちゃっていたらどうしようもないなと思った.

読み返したけどまとまっていない文章ですねこれ...まぁとりあえず初心忘るべからず.おわり.

*1:勤務年数で計算

*2:5,6年前

*3:同僚や上司

*4:もちろん対外的に見ても「うまくやれてない」と見えていることもあるが.その場合については適切にフォローしてもらえるだろうからここでは考慮しない

*5:フォローされない環境だとちょっとわからん,どうしよっか

*6:理解が深まっていればじっくりである必要はない

*7:Wikipediaが出てきた.いいのか 

https://ja.wikipedia.org/wiki/UNIX%E5%93%B2%E5%AD%A6

*8:どんなわけで?

*9:本当か???

*10:ローマに通じる的な口調で