にほんごのれんしゅう

日本語で日記を書きます。

私の沼

今週のお題「私の沼」

沼と聞いて思いつくのが読書で、僕は人に比べると結構本を読む方の人間らしい。
ジャンルとかも特に問わずに読めるマンなので、人体工学の本から純愛(僕の口から純愛という言葉が出る機会なさそうだな)小説まで幅は広い方だと思う。
最近、また大学の図書館で本を借りることが増えてきている。購入希望の本が増えて、それが読めるのは楽しい限りだと思う。
本は、とりあえず読むだけで一定の知識を僕に与えてくれる。これは結構普通に生きていては無いことで、普段情報を得たい場合は(他人に)聞いたり、検索したりする必要があって、本ならば(本を探すという行為は必要だが)一度手にしてしまえば後は読むだけで、ひたすらインプットのできる。本は素晴らしい。
ただ、本ならなんでも良いというわけではなくて、本にも良書やそうでない書物。又、読むに際して必要となる前提知識を読者が持っているかどうかなどによって同じ棚から取り出して読んだにしても、理解不足だったりすることがある。
僕はこれを極力なくすために『これらの書籍をどのような順序で読みこめば、最も効率よく理解できるのか』を考えるのが好きだ。
入門書から始まって、中級、最後にボリュームのあるものを読破すればほとんど読めたことになる(はず)。読破難易度の近い書籍同士ならば、どちらから先に読めばよく分かるのかを吟味するのが楽しい。
いい感じに理解が深まって、得た知識によって問題解決ができた時の感覚が堪らない。
これが僕の読書沼かもしれない。

なんか沼のこと書いてるつもりが普通に日常系になってしまった。