会話を哲学する 読んだ
ここ最近、会話を機械的にやり過ぎている気がした。
通信をやっている人なので、プロトコルに落とし込みがち。あとは普段同僚や同業者とばかりお喋りを楽しむので、段々とコミュニケーションの仕方の形成が手続き型になっていって合意形成をするような形式でのみ喋るようになってきた。
これはこれで楽でいい。が、生きるにあたって、このままでも上手くいかないことが増える気もした。実際増えてる。嫌になってきた。自己嫌悪が増えた。
仕事の延長みたいな喋りは出来ても、なんというか、それ以外の会話手法が分からなくなった。やってない事を人は忘れる。仕事しすぎ。はい。
自己嫌悪が増えた分は自己啓発をして叩いておきたいじゃないですか。自分の安心の為に。
で、読んだ結果ですが、本を読んだところで解消したとも思えない。(だめじゃん!!!)
頭の中で明文化されてなかったコミュニケーションのプロトコルを知ることになっただけで、また新しい枠に沿ったコミュニケーションになる気もしている。
この手の内容は実践あるのみっぽい。
円滑に喋れて、相手に不快感を与えないような、そういう会話をしていきたい。反省をして学ぼう。*3

